ハノイの日本料理店「家暖」の池内オーナーへインタビュー

みなさんこんにちは！人生ユタカです。

間違いの無い美味しさを求めて訪れたい、
ハノイにある日本料理レストラン「家暖（かだん）」

ここのオーナーさんは日本人の方なんです。
そりゃあ間違いない日本料理が出てくるってわけだ！！

今日はそんな「家暖」のオーナー、池内脩介（いけうち しゅうすけ）さんに独占インタビュー！
どんなお話が聞けるのでしょうか？
ワクワク・・・

バッチリきまってますね！

彼が、池内脩介（いけうち しゅうすけ）さん
家暖のオーナーさんです。

今日はよろしくお願いします！
あの、随分お若く見えるのですが、失礼ですがおいくつなんですか？

そうですか！？いや～、そう言っていただけると嬉しいです。コッソリお教えしますね。（ゴニョゴニョ・・・）

え！？まじですか！？なんと！！僕と同い年じゃないですか！！

それではいよいよインタビュースタート！！

こちらへ来てどのくらい経つのですか？

今年の３月末で1年になります。

そうなんですね。そもそもハノイで働くきっかけは何だったのですか？

そうですね、学生時代から将来は海外で仕事をしてみたいと考えていました。大学を卒業してからずっと日本国内で仕事をしていましたが、30代を目前に控えた昨年にご縁あってチャンスをいただき、転職・移住を決意しました。ベトナムを選んだ理由は、まだ成長過程にあり、これからどんどん伸びていくであろう、その過程を自分も経験したいと考えたからです。

非常に意識が高く、素晴らしいですね。ちなみにどういう経緯からこのお店（日本料理屋）を開いたのですか。たどり着くまでの経緯など教えていただけますか？

大学卒業後、ずっとベンチャー企業や外資系物流企業など営業職として仕事をしてきました。ハノイでも引き続き営業職として働いている際に、今のパートナーと縁がありました。というのも、営業先の一つであったレストランのオーナーから共同経営の誘いを受け、ビジネスを始めることになったのです。そして、今こうしてレストランを共同経営しております。

（きっかけとなった、ハノイでの営業職時代の写真）

学生時代から将来は海外で仕事をしてみたいと考えていた池内さん。
大学卒業後は日本の企業で仕事をしてきましたが、いつか海外で・・・という夢を持ち続けていました。

そして30代を目前に控えた去年、ついに池内さんにチャンスが！！

営業先の1つであった、「ニューサケ」というハノイの日本料理店のオーナーから共同経営の誘いがあったのです。

ベトナムの成長過程を自ら経験しながら、ご自身の夢であった「いつか海外で！」と、ハノイに移住、転職を決意したのだそう。

おお～！カッコいい！こうして「家暖」は生まれたんですね！

はい(笑)

（お仕事中の様子）

こちらに来てどんなことに苦労されましたか？

夏はとても蒸し暑くて、スコールもありましたし、大気汚染の影響で毎日曇っていて、そのせいなのか外でスポーツした翌日には喉が痛くなりました。今はもう全然問題無いんですけどね。人間、慣れるもんだな、と。住めば都ですね。(笑)

ベトナムに移住して、もうじき1年が経つという池内さん。
最初は気候の違いに馴染めなかったそうです。

日本人に伝えたいベトナム人のいいところはどんなところでしょうか？

向上心が高いというところだと思います。彼らは、自分が知らない事を積極的に聞いてきたり、新しい事を試したり、立場に関係なく意見をたくさん出してくれます。もっと成長したい、もっと良くしたい、という事が表れていると感じます。

なるほど。

風土にもすっかり馴染んだ池内さんは、ベトナム人のスタッフたちと働く中で、彼らの向上心の高さを日々感じていると語ってくれました。

（スタッフさんたちと）

お忙しい中、貴重なお話を伺うことができて良い刺激をもらえました！

休日などはどんな過ごし方をされているのか聞いたところ、
時間がある時にはご自宅の近所にある「The Garden」という大きなショッピングモールに行くという池内さん。
品揃え豊富なスーパーや映画館、それからスターバックスもあって、リフレッシュできるんだとか！

WALKING HANOIでもレポートしなくては！！

さて池内さん、今日はインタビューにご協力くださってありがとうございました！

こちらこそ、ありがとうございました！また是非お店に日本食を食べに来てくださいね！

もちろん行かせていただきます！！！
（本気）

「家暖」のお店レポート記事はコチラ！

日本人のオーナーがハノイできりもりする日本料理店”家暖”に行ってみた

【日本人のオーナーがきりもりする日本料理店”家暖”に行ってみた】

※取材日：2017年2月12日