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- 【ベトナム最大級】カオバンにあるバンゾックの滝(Thác Bản Giốc)の行き方を徹底解説!<国境沿い>
- バンゾックの滝(Thác Bản Giốc)の行き方
- バンゾック滝の特徴
- まずはミーディンバスターミナルへ
- カオバンバスへ乗車
- カオバン市内までや約7〜8時間
- カオバンについて
- ホテルは市内中心に固まっています
- カオバン有名料理「バインクオン」おすすめお店
- カオバンからバンゾックの滝までの行き方
- バンゾックの滝までは2時間半〜3時間です
- バンゾックの滝到着
- チケットは1人4万ドン(200円)
- 中国との国境にあります
- まずは小さめの滝へ
- メイン側の滝へ
- クルージングボートに乗りましょう
- おまけ
- 帰りはカオバンバスターミナルへ
- まとめ
【ベトナム最大級】カオバンにあるバンゾックの滝(Thác Bản Giốc)の行き方を徹底解説!<国境沿い>
今回はベトナム最大級の滝「バンゾック滝(徳天瀑布)THÁC BẢN GIỐC」のご紹介です。
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1、前編:カオバンへの道のり
2、中編:カオバンの町と名物料理
3、後編:バンゾックの滝へ
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バンゾックの滝(Thác Bản Giốc)の行き方
バンゾック滝は中国との国境にあります。
ハノイのバスターミナルからバスで片道約10時間です。
滝への直行はないので、一度カオバン(7~8時間)という町まで行き、そこからバスを乗り継ぎで滝まで(2~2時間半)行く必要があります。
カオバン行きのバスは、バスはミーディン・バスターミナルやザーラム・バスターミナルなどのハノイの主要バスターミナルから出ています。
▼バンゾック滝(徳天瀑布)THÁC BẢN GIỐC
TL 211, ĐÀM THUỶ, TRÙNG KHÁNH, CAO BẰNG
バンゾック滝の特徴
- ベトナム特有のカルスト地形の中にある滝
- 滝の幅200M落差60M。
- 「ベトナム最大級の滝」として有名
- ベストシーズンは雨季の6月〜9月。
まずはミーディンバスターミナルへ
まずは市内にあるミーディンバスターミナルへ行きましょう。
カオバンバスへ乗車
「CAO BANG」と書かれたバスに乗りましょう。
バスターミナル入ってずっと右通路を進んでいくとあります。
バス料金
バス料金は片道20万ドン(千円)。
このような寝台バスです。
10:00出発のバスです。
他にも夜出発のバスなどもあるみたいです。
カオバン市内までや約7〜8時間
ハノイからカオバンまでは約7〜8時間。
この時は7時間半+ホテルまで歩いてちょうど8時間でした。
途中バス休憩はお昼休憩含めて2〜3回ありました。
カオバンについて
観光のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
大きな貴金属店。
ホーチミンさんの像もあります。
ホテルは市内中心に固まっています
相場は一泊2000円ほど。
このクオリティのホテルに宿泊できます。
ここはGIA QUYホテルというホテルです。
トイレはシャワーと一体型。
充実のアメニティ。
ドリンクも充実。
フリーウォーター。
ここはおすすめのホテルです。
カオバン有名料理「バインクオン」おすすめお店
ここがバインクオンおすすめのお店です。
動画の中編で取材しています。
バインクオンの看板。
ネム。
一口サイズに。
ここでスタッフさんが作成。
このタレにつけていただけます。
並んでいるのがバインクオン。
付け合せのレタス。
こちらはダシがおすすめ。
こちらが名物のバインクオンです。
3種類いただいて合計4万ドン(200円)ほどでした。
カオバンからバンゾックの滝までの行き方
町のロータリーから近い場所に滝行きのバス停があります。
詳しくは後編動画でご紹介しています。
バスは「3番」と「7番」がバンゾック行きです。
バスは片道7万ドン(350円)です。
タクシーも一応ありますが、往復200万ドンと言われました。
交渉次第ではもっと落とせるかもしれません。
カオバン出発です。
バンゾックの滝までは2時間半〜3時間です
ひたすらカルスト地形の大自然を北上していきます。
このようにベトナムの原風景が広がります。
途中市場を発見。
バンゾックの滝到着
ゲート到着です。2時間半かかりました。
お!滝が見えました。
チケットは1人4万ドン(200円)
こちらがチケット。
中へ入ると稲穂が目の前に現れます。
バンゾックの滝前に到着!
中国との国境にあります
川を越えるとそこは中国です。
まずは小さめの滝へ
ベトナム側にはこのような小さめの滝もあります。
とはいえ近づくと凄い迫力。
雨季のせいか水量が多いです。
ぜひメイン側の滝に合わせ来てみて下さい。
景色はとても素晴らしいです。
このように橋がかかっています。
橋からの先程の滝を見た様子。
橋を渡ると反対側に行けます。
石灰水なので飲まないように気をつけましょう。
こちらは撮影スポットなのでしょう。
こちらからの眺めもいいですね。
これだけでも十分凄い滝です。
ぜひここから撮影してみてください。
国境を示すものでしょうか。
※たまたま蝶が入りましたw
メイン側の滝へ
こちらがメイン側の滝です。
観光の方々。
馬にも乗れます。
音が凄いです。
こちらは中国のクルージングボートです。
もちろんベトナム側もあります。
クルージングボートに乗りましょう
座っているとスタッフさんが来てくれました。
一人5万ドン(250円)です。
では出発です。
滝へ近づいていきます。
近づくにつれて音と水飛沫が激しくなります。
ここまで近づけます。
間近の様子。
非常に大きな滝です。
凄い迫力です。
動画でも滝の様子を確認出来ます。
水の色はやや緑色です。
上からの撮影はドローンなどあるといいかもしれません。
以上がクルージングボートでした。
おまけ
上からの様子を撮影したいと思い、坂を上ったのですが、だいぶ遠い被写体になってしまいました。
先程もお話しましたがドローンを使うと上から綺麗な映像が撮影できると思います。
帰りはカオバンバスターミナルへ
帰りは市内から15分程タクシーで離れたバスターミナルからハノイのミーディン行きが出ています。
このバスに乗車です。
料金は行きと同じ20万ドン。
バスターミナルの裏手。
また帰りも8時間の道のりです。
まとめ
- 往復20時間かかるので2泊〜3泊で行くことをおすすめします。
- バスは昼間〜夜間沢山出ています。
- ミーディン以外にもザーララムバスターミナルからもカオバン行きは出ているみたいです。
- 1泊2日であれば予算は一人1万円で十分。バスだけなら交通費は往復で2,700円。※タクシーを使えば別です。
- カオバンからはタクシーで行くことも可能
- 滝は凄い迫力
- 近くに滝や寺院もありますので、時間に余裕があれば合わせて行ってみてください。
取材日:2020/9/5~6
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