【GFM主催】レアル・マドリード・ファンデーションクリニックinハノイ2023 取材してみた!
どうも。人生ゆたかです!
前回、「レアル・マドリード・ファンデーションクリニックinハノイ」のキックオフイベントに参加させていただきましたが、今月の11月3日(金)~11月5日(日)の3日間にハノイのXuan La Stadiumでクリニックイベントが開催されましたので、本日はそのイベントの取材内容をご紹介させていただきます。
前回のキックオフイベントの記事をご覧になられていない方は下記を先にご覧ください。
【ハノイ】
■日時:2023年11月3日(金)~11月5日(日)の3日間
金曜は夕方から、土・日曜は13時から開催予定
■場所:Xuan La Stadium
UEFA公式ライセンスを持つコーチが直接指導スペイン開催のキャンプへ進めるチャンスもあり!
サッカー・スペインリーグの強豪レアル・マドリードが設立した「レアル・マドリード・ファンデーション(RMF)」が、日本のレアル・マドリード・ファンデーションスクールJAPAN主催の下、ハノイの日系スポーツスクール「さくらスポーツアカデミー(SSA)」と協力し、ハノイでクリニックを開催することが決定しました。
スペインのレアル・マドリード・ファンデーションに所属する専任コーチ2人がベトナムでサッカーの指導や育成を行います。2人は世界で活躍する多くのプロサッカー選手を輩出してきたほか、日本を含む世界各国でさまざまな国籍の子どもたちにも指導してきた経験があります。
トレーニングは1セッション約90分で、3日間で完結します。また、試合で活躍できるサッカー選手になるための原理原則や最先端のスキルも学び、必要な知識と能力を存分に吸収することができます。クリニック当日は、SSAのスタッフがサポートに入るため、日本人の子どもでも安心して参加可能です。また、優秀選手に選ばれると、スペインの本キャンプに参加できる権利が与えられます。
参考:レアル・マドリード・ファンデーションクリニック主催サッカークリニックの開催決定! – Walking Vietnam – ウォーキングベトナム –
コーチご紹介
スペインから今回のイベントのために来越されたプロコーチ。
左がナタリアさん、右がダニさん。
今回は1週間ほどベトナムにご滞在されたようです。
さくらスポーツアカデミー(SSA)代表の井上寛太さん。
前回のキックオフイベントでは色々とお話をお伺いさせていただきました。
さくらスポーツアカデミー(SSA)のGENERAL MANAGER、瀬村晃久さん。
瀬村さんは以前レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクールJAPANで勤務されていました。
レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクールJAPANのサポートスタッフとして参加したマレーシア在住のアスカ(Asuka)さんとウミ(Ummi)さん。
写真はウミ(Ummi)さん。
イベント開始
今回のクリニックは3日間行われますが、2日目の11/4(土)の13:00〜14:45までのワークアウトを取材させていただきました。
上記のようなスケジュールでイベントが3日間行われます。
参加者は3日間継続で参加することができます。
まずはコーチたちからご説明です。
参加のお子様たちも熱心に聞いています。
ダニコーチからの説明。
4〜7歳と8〜10歳の2つのチームに分かれています。
実際にスペイン人のプロコーチから指導いただくのはかなり貴重な経験ですね。
瀬村コーチは長い間レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクールJAPANでコーチをされていました。
ナタリアコーチの指導風景。
参加者はレアル・マドリード・ファンデーションクリニックの指導メソッドをこのクリニックを通じて学ぶことができます。
この日はスポーツするにはもってこい、というくらい天気の良い日でした!
アスカ(Asuka)コーチによる指導風景。
参加のお子様たちは夢中になってボールを追っていました。
レアル・マドリード・ファンデーションクリニックでは、サッカースキルだけではなく、サッカーを通して、自主性や積極性を育むためのバリュー(価値)が学べるプログラムとなっています。
お子様たちにとっては一生の想い出になること間違いなしです。
現在、「レアル・マドリード・ファンデーションクリニック」は世界160カ国以上の国で開催されています。
スペインのプロコーチは多くのプロ選手を育ててきたコーチングメソッドに沿って、一流の指導を行います。
1クラスは20-24名までの少人数制のトレーニングとなっており、1人1人にコーチングが届くようオーガナイズされています。
性別問わず参加いただいています。
レアル・マドリード・ファンデーションの理念には、サッカーを通して幸せになってもらえる環境を提供することを理念としています。
今回、初めてスアンラースタジアムに訪問させていただきましたが、非常に大きいスタジアムで驚きました。
「クリニック」とはキャンプ(短期集中的に学ぶのが目的)という意味になります。
※病院の「クリニック」とは意味が異なります。
参加された子供たちの様子。
数多くのスポンサー企業ロゴがユニホームに掲載されています。
ベトナム開催の前には、マレーシアでもクリニックが開催されています。
今回のハノイクリニック開催は、瀬村さんが日本のファンデーションスクールでコーチとして勤務していたことがきっかけとなっています。今回は日本から教え子も参加しに来てくれたそうです。
井上コーチの指導風景。
今回のクリニックを通して、多くのサッカーキッズが成長すること間違いなしと感じました。
サッカーが好きな子ども達に世界を知ってもらうきっかけになることが目的でもあります。
後半はゲーム形式で行われていました。
ハノイ開催前には、10月30日(月)~11月1日(水)の3日間ホーチミン市で開催されていました。
今回のクリニックでは、子ども達もそうですし、コーチ陣もスペイン、日本、ベトナム、マレーシアとグローバルな環境であり、特別な機会になったと思います。
最後に記念撮影です!
やりきったお子様たちの表情はとても逞しく見えました。
3日間のクリニックを終了すると、受講終了証がもらえます。
スポンサー企業ご紹介
今回のイベントでは数多くのスポンサー企業が参加されています。
ビナコネックス様。
弊社WALKING VIETNAM社もフレンズスポンサーとして参加させていただきました。
イベント会場内にはAbbott様(PediaSureブランド)のブースも出されていました。
PediaSure商品の看板。
成長期の子供に必要な栄養補助食品ですね。
そのすぐとなりでは大人向けのパウダーも紹介されていました。
実際にスタッフさんに栄養ドリンクを試飲させていただきました。
とても飲みやすかったです。
カルシウムなどの筋肉と骨に必要な栄養素が気軽に補給できるのはありがたいですね。
今回多くの参加者がいらっしゃいました。
いかがでしたでしょうか
レアル・マドリード・ファンデーションクリニックinハノイ2023いかがでしたでしょうか。
今回のクリニック内容で感じたこととしては、
- 料金500万VNDで3日間全てのクリニックに参加でき、スペイン人プロコーチによるサッカー指導を受けられるのはお金に変えられない貴重な経験。
- 参加者には、トレーニングキッド(ウェア、パンツ、ソックス、リュック)一式やクリニック受講終了証ももらえる。
- サッカー技術だけでなく、「バリュー」(人生の大切なこと)を、サッカーを通じて教えてくれる。
- 自主性や積極性を育むためのコミュニケーション能力向上もプログラムの中に含まれている。
- 結論、お子様にはぜひ受けさせてあげるべき。
このように感じました。
改めて以下の方におすすめです。
- 子供のサッカースキルを伸ばしたい方
- 子供に海外のサッカークラブの指導を受けさせてあげたい方
- 子供にサッカー通して広い視野を持ってもらいたい方
ベトナムのサッカー関係者をはじめ、今回多くの方が注目していたイベントでした。
今回のクリニックを通して、多くのサッカーキッズが成長していくでしょうし、今後さらに多くの方がこのイベントに参加されること間違いなしと感じました。
今後も定期的にクリニック開催していくことを期待しています!
取材日:2023年11月4日(土)
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