【この記事のライター紹介】 陶磁器の街として知られる「バッチャン村」をご存知でしょうか? バッチャン村では「バッチャン焼き」という陶磁器が有名で、人口約5000人の村で90%の人がバッチャン焼きをやっているそうです。 実は、ハノイ中心地から20㎞弱のところにある村で、車で1時間かからずに行けてしまうため、ハノイ周辺の人気観光スポットとして知られています。 今回は、バッチャン村を散策してきたので、その様子をお届けします。 ハノイからバッチャン村への行き方はバスまたはタクシーで行くことができます。 ベトナムなので、全体的に日本よりも安いですが、その中でも節約したい方には、バスで行くことをおすすめします。 「47A」または「48B」のバスがハノイからバッチャン村にアクセスしているので、行きも帰りもこれに乗りましょう。 Google Mapで検索すると、どこからどのバスに乗れば良いのかが出てくるので、それに従っていくと安心です。 「Grab」というタクシー配車アプリでホテルまでタクシーを呼んで、バッチャン村に向かうのも良し◎ それでも、日本円で1300円ほどで行けてしまうので、楽して行きたいなら、タクシーがおすすめ! なんとかバスに乗れて、無事バッチャン村につきました。 写真を見てわかる通り、村に入ってすぐは、「人気って聞いたのに、全然観光客いないじゃん!」と思うほど人がいませんでした😅
Walkingでインターン生をしている「きー」です。
私は、将来は海外で働きたいと思っていて、海外インターンを探しているときに、「ベトナム」という面白そうな国でのプログラムを発見!
即参加を決意して、やっとここに来ることができました。
ハノイは初めてで、滞在数週間ですが、街中に出ると2度見の連発。日本ではありえないことが日常。それがまた面白いなと発見の日々で、毎日刺激的です。
そんなベトナムの魅力を私なりに伝えられたらなと思います!陶磁器の街「バッチャン村」
行き方
節約するなら「ローカルバス」
料金は一律で、一回7000VNDまたは8000VNDです。
バッチャン村までは1時間半もかからずに着きます!
ただ、日本ではないので、予定通りの時間にバスが来ることはほぼありません。とりあえずは正しい番号のバスに乗るようにしましょう。楽するなら「タクシー」
時間帯や乗る場所にもよりますが、ハノイ中心地から約40分、約20万VNDでいくことができます。村散策開始!
村の入り口にはこのようなゲートがありました。
どのお店もバッチャン焼きが置かれていて、どこを見ても焼き物だらけです。
お椀やお皿、コップなどの食器だけでなく、花瓶やかわいらしい置き物などがあります。
またデザインも、白地に青で花柄が描かれているものが多い印象ですが、その他にもカラフルでさかなやとんぼなどが描かれた親しみやすい絵柄の焼き物もたくさんありました。
「バッチャン村マーケットシェア」
たくさんのバッチャン焼きがここに集まっています。
今回私はやらなかったのですが、バッチャン焼きの体験もできます。
▼以前取材した記事はこちら▼
歩き疲れたらひと休み
陶磁器をたくさん見て、「買いたいけど、買いすぎは持ち帰るのが大変…どれにしようか迷う…」
となったら、一休みをしましょう。
もちろん陶磁器のお店以外にも飲食店やカフェもあります。
お昼ご飯にブンチャーを食べました。
器まで、バッチャン焼き!
近くにソンホン川という川が流れていて、川風の気持ちい道をぶらぶら歩いていると、その道沿いにもカフェが何軒かありました。
バッチャン焼きを見ながら休憩、、、
もちろんここにもバッチャン焼きが置かれています♪
帰り際に、あらかじめ目を付けておいたお店でお土産を購入。
今回私は、持ち帰りのことを考えて、これらを購入しました。
合計25万VND(約1500円)でした。
まとめ
陶磁器の街「バッチャン村」
ハノイに観光に行かれた際は、少し足を延ばして、訪れてみてください。
最高の体験とお土産をお持ち帰りできること、間違いなしです!
取材日:2023年9月