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【ハノイ観光】世界遺産「タンロン遺跡」へ行こう♪
どうも!人生ユタカです。
本日来ておりますのは、ハノイの世界遺産と言えばで有名な「タンロン遺跡」。
場所は軍事資料館のすぐ隣にありますので一緒にセットで観光されるのをおすすめします。
上のゲートを入り右手に進んでいきましょう。
まずは入場券を購入しましょう
この建物の中でチケットが買えます。
中はこのようにチケットが購入できます。
これで3万VNDです。約150円くらいです。
これだけ大きいので混雑する時はかなりの観光客が来るのでしょう。
中には展示物も
このように1490年当時の古い地図も写真ですが展示されています。
タンロン遺跡へ
では早速入ってみましょう!
見えてきました!あちらが有名な皇城の南門です。
ベトナム建築では至る所であの薄い黄色が使用されています。
では近づいてみましょう!
南門(端門)Doan Mon
実はここはフォトスポットにもなっているんです。
このようにアオザイを来て卒業式の記念写真などを撮ったりするそうです。
「タンロン」とは「昇龍」という意味で、ハノイの旧称のことです。
1010年〜1804年までベトナム王朝がここに都を置いていたそうです。
つまり、ここは昔のお城だったということですね。
南門についての解説が記載されています。
中にも入れます。
南門の上には横の階段から登れます。
ちなみにここは2010年8月にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたベトナムで最初の民族王朝の都です。
また11世紀〜19世紀のベトナム諸王朝が都をおいた場所でもあります。
タンロン遺跡の中庭。かなり広々としていますね。
この広場でサッカーをやっていたようです。
写真にはホーチミンさんが。
1957年の頃の写真のようですね。
時代はちょうど南北が対立し始めた頃でしょうかね。
多くの軍事車両がこの広場にいた様子です。
貴重な写真の数々です。
南門の上はこのような感じです。
写真撮影をしている方々が沢山いました。
昔はこのように区画がはっきりされていたんですね。
こちらは保存されている遺構。
南門の裏には博物館。
南門の裏から。
お!こちらでも撮影会ですね笑
資料館(フランス軍事政権の建造物)
南門からさらに進んでいくと右手に資料館がありました。
フランス軍事政権時代の建物だと書かれています。
中には遺跡から発掘された多くの品々が保存されています。
歴史を感じますね。
大きな鐘があります。
敷地内は非常に広いです。
敬天殿(龍の階段)
こちらは敬天殿と呼ばれる宮殿へ導く有名な4匹の『龍の階段』です。
1467年に作られた建物のなかで最も古く、職人の細かな技をみることができます。
この龍の手すりは触ることはできません。
敬天殿裏の資料館
こちらにも資料館があります。
全て見るとかなり時間がかかります。
敷地内の外壁も特徴的です。
後楼(Hau Lau)
D-67 (作戦司令部)を奥に進むと敷地の一番奥にあります。
二階建ての建物です。
皇帝の側室が利用していた建物だそうです。
北門
こちらも以前の記事で特集しましたが皇城の門のひとつです。
フランス軍の砲撃の跡が残っております。
歴史を感じる存在感のある門ですね。
ハノイ観光ではおさえておくべき場所です
タンロン遺跡いかがでしたでしょうか。
実際に行ってみて分かりましたがその広大な敷地面積に驚きました。
城の上には写真が展示されていますが、歴史の中でこの敷地が使われてきたということが理解できます。
今では若い人たちがアオザイ姿で撮影するスポットになっているようです。
城の奥に行くと資料館がいくつかあります。
そこでは遺跡に関する色々な展示物を見ることが出来るでしょう。
600年~1800年までここに大きな王朝があったとされています。
貴方様もお城の上からベトナム王朝の歴史に思いを馳せて見てはいかがでしょうか。
歴史を調べてから来るとさらに理解が深まり面白いものとなるでしょう。
インフォメーション
■店名:タンロン遺跡(Hoàng Thành Thăng Long)旧ハノイ城跡(遺跡皇城昇龍)
■住所:19C Hoàng Diệu, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội 100000 ベトナム
■電話:+84 24 3734 5427
■入場料:3万ドン
■2010年8月にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
■営業時間:8:00~17:00(月曜定休日)
■サイト:http://www.hoangthanhthanglong.vn/
■パンフレット:こちらからどうぞ
取材日:2017/9/10
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