【ベトナムハノイ】国家文化財指定のドンラム村へ観光に行こう!〜古代の村〜




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【ベトナムハノイ】国家文化財に指定された「ドンラム村」へ行こう!

お久しぶりです!人生ユタカです。
久々の投稿です。

今回はハノイ中心から郊外北西に50km、ソンタイ(Sơn Tây)地区のソンホン川の南岸に位置する農村「ドンラム村(Làng cổ Đường Lâm)」のご紹介です!

ベトナム語で書くと「Đường Lâm(北部発音:ドゥオンラム)」、漢字で書くと「唐林」と書きます。サイトによっては「ドゥンラム村」と記載されている方も多いですが、本記事では「ドンラム」とさせていただきます。

人生ユタカ
今回7月後半に初めて訪問しました。

直ぐ近くにはソンホン側が流れています。
川を越えるとヴィンフックになります。

人生ユタカ
動画も出していますのでどうぞ!先に動画を見てから読むとイメージがつきやすいかもしれません。

 

ドンラム村とは?

村の入口であるモンフ門の前には大きなカジュマルの木が垂れている。

ここにはベトナムの古く伝統的な農村文化や町並みと歴史的建造物が保存されており、村全体が「Làng Cổ :Ancietnt Village(古代の村)」としてベトナムで初めて国家歴史文化遺跡として認定された場所として有名です。

  • 現在、約956棟の伝統的な古民家が保存されている。
  • ラテライトで作られた赤レンガの町並みが有名
  • ドンラム村からは歴史的英雄が多く輩出されており、彼らを祀る建造物も多くある。
  • ここドンラムの土地は古代村と呼ばれる所以として、土地柄ソンホン側の水運の利用により数千年前の古代からここに人が住んでいた。
  • 美しい自然の景観と豊な文化史を持つ古代のベトナムの村と言える。
  • 稲作農業、サトウキビ栽培で栄えた村。
  • 近年ではドンラム村の景観保存のために、昭和女子大学国際文化研究所と奈良文化研究所、さらにはJICAが村の保存プロジェクトを実行
  • 結果として、その成果が認められ、ユネスコよりアジア太平洋文化遺産保護賞を受賞した。
  • その頃から、ハノイから日帰りで行ける観光地としてベトナム・欧米人に人気の観光地となっている。

※現地では「Làng cổ Đường Lâm(ランコードンラム)」と呼びますが、直訳すると「古代の村、ドンラム」という意味になります。

人生ユタカ
ただ、一方でやや距離があるためか日本人にはまだまだ馴染みがない場所かもしれません。私も今回初めて招待いただいてこの場所を知りました。今回は皆様へこのドンラム村についてご紹介できればと思います。

 

ドンラム村から輩出された英雄とは?

人生ユタカ
ドンラム村からは多くの歴史的英雄が輩出されているようです。

以下3名の出身地として知られます。

  • フン・フン(Phùng Hưng:馮興)
  • ゴ・クエン(Ngô Quyền:呉権)
  • ザン・ヴァン・ミン(江文明)

どんな人物か簡単にご紹介していきます。

 

フン・フン(Phùng Hưng:馮興)

Bởi Doãn Hiệu tại Wikipedia Tiếng Việt, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=13257112

フン・フンはドンラム村出身です。
かつて中国の唐に対抗するために反乱軍を組織して791年に国土を開放させた英雄です。

  • 北部の唐王朝の支配に対する蜂起の指導者。
  • 「布盖大王」と呼ばれていた。
  • 北方支配時代のベトナム王。
  • 生年月日はまだ不明だが、諸説あり746 年 – 789年に生きたとされる。
  • 裕福な家の息子で、バッファローやトラと戦う力を持っていた。
  • 父親の足跡をたどり、ドンラム村の土地の首長になった。

 

ゴ・クエン(Ngô Quyền:呉権)

Bởi Bùi Thụy Đào Nguyên – Tác phẩm do chính người tải lên tạo ra, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=26335324

ゴ・クエンもドンラム村出身です。1000年以上続いた中国支配を終わらせた、ベトナム史の中でも重要な人物。
14人のベトナム国民的英雄のリストに載っているほど。

  • 898年 4 月 17 日 – 944年2 月14 日に生きた人物
  • バクダンの戦い (938)(ゴ・クエン率いるチンハイ軍と民衆が南漢軍を相手に川上で行った戦闘)で大勝利を収める。
  • これはベトナムの歴史において重要な戦いとなった。
  • この勝利で1000年以上に渡る中国の植民地支配が終わり、ベトナム国民の民族統一再開につながった。
  • このあと彼はゴ王朝を創る。
  • ゴ・クエンは、898年4 月 17 日に、ドンラムのAi Chauの影響力のある家父長制の家族に生まれる。
  • 彼の父、Ngo Man は、ドンラムの管理者だった。

 

ザン・ヴァン・ミン(江文明)

Bởi Duyphuong (thảo luận) – Tác phẩm do chính người tải lên tạo ra, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=94638220

ザン・ヴァン・ミン(江文明)もドンラム村の出身です。
対中外交の英雄で、科挙合格者でもある。

  • 1573 – 1638年に生きた人物。
  • 魯王朝の官僚。
  • 中国の法廷で率直に答え、1638 年にミントゥトン王によって65 歳で処刑される。
  • タム ホア(Tham Hoa) (中国語: 探花) :東アジア諸国の封建主義に関する儒教の学問体系における博士号の称号を取得。
  • 56 歳でタム ホアを通過し、タイ政府の官吏として働いた。
  • 中央軍管区 (1630 年) の軍部などの役職に任命された。
  • 1637年、国王から首席使節に任命された。
  • 上の写真はザン・ヴァン・ミンの13代目の末裔、ザン・ヴァン・ミンのお墓の前に立つザン・ヴァン・ボン氏。(2015年)
人生ユタカ
以上が3名の簡単な説明となります。ドンラム村には彼ら三名を祀る祠堂や寺院があります。

 

ドンラム農村集落保存プロジェクトについて

ベトナム政府は経済発展により伝統的な住居の景観が失われることに危機感を抱き、2001年6月に文化遺産法を制定します。
その後、ホイアンの保存(1992-2003)に実績のあった日本に協力を要請し、ドンラム村の保存事業が2003年頃から開始されます。

このプロジェクトには昭和女子大学国際文化研究所と奈良文化研究所が要請を受け保存対策調査を進めます。
ベトナム政府は2005年11月にドンラム村を国家文化財に指定し、2008年1月にはJICAが協力するかたちとなったようです。

参考:ドンラム農村集落保存プロジェクト |JCIC-Heritage

その結果、多くの家屋が修復され、次第に観光客が増加していきました。
結果的にこのドンラム村の保存プロジェクトがユネスコに評価され、2013年2月18日には、ユネスコよりアジア太平洋文化遺産保護賞で優秀賞を受賞するかたちとなりました。

参考:Historic buildings in Duong Lam village received UNESCO Asia-Pacific awards

 

ドンラム村への行き方は?

ハノイからツアーで行く場合はこの点は問題ないと思いますが、個人観光でハノイからドンラム村へ行くにはタクシーかバスが主な行き方になるかと思います。
私は今回ハノイから行きGrabタクシーで直接向かいましたが、片道50万ドン(約3千円弱 *8/9レート: 1VND = 0.0058円)弱でした。

タクシーなら片道約1時間です。
バスなら片道約1時間半〜2時間くらいみたいですね。

戻りは現地でタクシーを手配して60万(約3,462円)VNDでした。
バスを使う場合はハノイ市内を走る92番バスを使うか、ハノイのミーディンバスターミナルから出ているバスで村の入口まで行くことが出来るようです。
今回バスを使わなかったので、このあたりの情報があやふやで申し訳ないです。
値段は1万ドン以下で行けるようですのでタクシーよりかなりお得に行けますね。

  • タクシー:片道約500,000VND〜600,000VND(約2,500円〜約3,500円)。1時間くらい。
  • バス:片道8〜9,000VNDで行けるみたいです。1時間半〜2時間くらい。92番バスで行けるみたいです。

バスルート検索アプリで「Tìm Buýt」か「Moovit」を入れると簡単にどの路線で行けばいいかわかります。

タクシーで行く場合の注意点としては、ソンタイ側から戻る場合、配車サービスのドライバーが殆ど走っていないため、現地でタクシーを手配してハノイに戻るかたちになります。または、ハノイから向かう際には事前にタクシーを1日チャーターするのも手かもしれません。

人生ユタカ
では、早速ドンラム村のスポットを紹介していきます!

 

ドンラム村主要観光スポットMAP

村は5つの集落に分かれており、メインはオレンジ色の「モンフー集落」となる。

ドンラム村に行くと入り口付近またはお店などに上のような簡易マップが置いてありますので、これを持って廻ってみるのもアリです。

ドンラム村の5つの集落について

  1. モンフー(Làng Mông Phụ)
  2. カムティン(Làng Cam Thịnh)
  3. ドアイザップ(Làng Đoài Giáp)
  4. カムラム(Làng Cam Lâm)
  5. ドンサン(Làng Dông Sàng)
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この5つの集落が国家文化財に指定されているそうです。

 

ドンラム村主要観光スポット

実際に私が廻った主要観光スポットを以下にまとめていますので、Gmapアプリを見ながら廻ると早いかもしれません。

人生ユタカ
参考にご利用ください。観光地はモンフー集落に固まっており、ミア寺、ゴ・クエン寺院と墓、フン・フン寺院は少し離れています。

 

観光客用電気自動車も走っています

料金は確認できていませんが、このような観光客用電気自動車も走っていますので、ご活用いただければと思います。

ドンラム村のエントランス

村のエントランスでは、駐車場、観光用売店、喫茶店、観光客用電気自動車の手配、タクシー手配などが可能となります。

 

入場料

2008年2月よりドンラム村では観光チケット制度が導入されています。

値段は1〜2万ドンくらい。

 

モンフ門(Cổng làng Mông Phụ)

こちらは村のメインゲートの入り口です。

かなり歴史を感じる門構えですよね。
1553年に建設されたそうです。

村の出入りには2〜3箇所入る道があるそうですが、ここがメインになります。

※昔は時間になるとここを毎日閉めていたそうです。現在は常時開いている状態です。

 

ドンラム村は2005年11月にベトナム政府より「国家文化財」として認定されています。

 

以降、2006年5月にソンタイ町より「ドンラム村遺跡の管理・保存・補修・活用に関する条例」が出され、昭和女子大学・奈良文化研究所、そしてJICAボランティア派遣により2008年に修復が開始されました。

そのドンラム村の保存プロジェクトは評価され、2013年2月18日は、ユネスコのアジア太平洋文化遺産保護賞で優秀賞を受賞しました。
そのモニュメントが上の画像になります。

 

モンフー亭(Đình Mông Phụ:Mong Phu village hall)

こちらのモンフー亭はモンフーの中央に位置する場所にあります。
最初にドンラム村に入ってから進んでいくと、最初にひらけた広場に出ますがその広場の直ぐ右手に見える亭(DInh)です。
近くの広場には売店などが並んでおりお土産を買うことができます。



 

ディン(Đình )は、「亭」を意味します。
村の守護神を祀っており、集会・祭りが行われる場所となります。
北部に多いそうですね。

昔のベトナムの村であればどの村でもあるみたいですね。
前の広場には穀物が天日干しされていました。

 



 

モンフー亭の中はとても静寂で、休憩するにはいい場所です。
槍のようなものが並んでいます。

 



龍の木彫りが飾られています。とても精密な作品です。
上から吊る下げられている道具は昔人を呼ぶための太鼓の役割として使われていたようです。
ここは1759年に建設され、1859年に拡張されているようです。

 

ハー・ヒウ・テー(Hà Hữu Thể)邸

こちらのハー・ヒウ・テー(Hà Hữu Thể)邸の古民家も築300年のようです。
(16世紀に建てられたと考えられているそうです。)
13世代目の子孫が住んでいるそうです。

中では味噌が作られており、敷地内に入った瞬間に、味噌の発酵した香りが直ぐに鼻にきました。
観光客が頻繁に出入りしていました。



 

上が味噌壺。作られた味噌が売られているようです。

 



 

家屋内の様子も見学できました。
また、敷地の奥にも壺が沢山見えました。

 

こちらは味噌を作るための器具のようです。

 

 

グエン・ヴァン・フン(Nguyễn Vân Hừng)邸

こちらは1649年に建築(約300〜400年前)の伝統家屋だそうです。

そのほぼ 400 年前の伝統家屋は、12 世代にわたって住まれているようです。

参考:Nhà cổ Ông Hùng|Trang tin, dịch vụ chính thức Làng Cổ Đường Lâm | Duong Lam Village



 

こちらにも2013年2月18日のユネスコのアジア太平洋文化遺産保護賞のモニュメントがありました。
はっきりとUNESCOと記載があります。



入り口を入ると枝垂れ植物の路地が続いています。

途中に人が集まっていました。
男性がチェ・ラム(Chè Lam)というピーナッツが入った生姜餅を作っているみたいですね。



こちらがそのチェ・ラム(Chè Lam)です。

 



こちらが築300年の伝統家屋です。
中には仏壇が飾られていました。

 

隣の家屋はレストランとして営業されているようです。

 

モンフー教会(Nhà Thờ Mông Phụ)

モンフー集落でもひときわ目立つのがこの教会です。

 

実は村の3割の方々がキリスト教らしいです。



週末など時間になるとこの門が開放され、ミサが開かれるそう。
是非タイミング合えば行きたいですね!

 

ミア寺(Chùa Mía)

ミア寺はモンフーからは北に少しは慣れば場所にあります。
ミア寺の「ミア」はサトウキビを意味しますが、名前の由来通りサトウキビ栽培の盛んな場所だったみたいですね。

入り口では多くのジャックフルーツが販売されていました。
ここに安置されている仏像はジャックフルーツの木で作られているようです。

ハノイ歴史研究会さんが詳しく書かれているので参照ください。

参考:http://hanoirekishi.web.fc2.com/duonglammiadera.html

 

門の奥境内には大きな木が見えます。

 



 

入り口付近ではお菓子が販売されているようです。
この自然に囲まれた路地を進んでいくとミア寺の内部です。

 

入り口には「崇厳寺」と書かれているみたいです。



入ると右側と中央奥のに堂があります。



前堂中に入るとこのような作り。
さらに奥に行くと木彫りの仏像が安置されています。

十八羅漢像。



仁王像でしょうか。



中には無数の仏像と中央奥には釈迦像。
この中には全部で287体の仏像が安置されているみたいですね。



すごい迫力です。
ちなみにお寺は1632年に現在の大規模な建物に作られているようです。

こちらが一番奥になります。奥に釈迦様が見えます。

 

外には仏塔がありました。

龍の装飾がつけられています。

フンフン亭(Đình Phùng Hưng)

こちらはドンラム出身の英雄、フン・フン(Phung Hung)を祀っている亭です。

 

非常に厳かな雰囲気を感じました。

 

フンフンは中国の支配下にあった時代(北属期)に弟とともにハノイに攻めて唐の支配に対抗しました。

 

龍の石像。

 

当時人々はフンフンを「布蓋大王」と呼んで信仰の対象にしたそうです。

 

中央奥に見えるのがフンフン王でしょう。

 

ゴクエン寺院(Đền Thờ Ngô Quyền)

Bởi Bùi Thụy Đào Nguyên – Tác phẩm do chính người tải lên tạo ra, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=26335326

こちらはゴ・クエンを祀っている建物になります。

 

 

ゴ・クエンの墓(Lăng Ngô Quyền)

こちらはフンフンと並んで、この地域の英雄の一人ゴ・クエンのお墓です。

 

一般のお墓とは違い、とても大きく派手なつくりとなっています。

 

日々ドンラム村の方々がお参りに来られれいるようです。

ザン・ヴァン・ミン祠堂(Nhà thờ Thám hoa Giang Văn Minh)

こちらがザン・ヴァン・ミン祠堂(Nhà thờ Thám hoa Giang Văn Minh)の入り口になります。

場所は教会から近いですね。

 

Bởi Thiengd – Giang Đức Thiện, Phạm vi công cộng, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8027960

こちらがザン・ヴァン・ミン崇拝のための堂になります。

Bởi Duyphuong (thảo luận) – Tác phẩm do chính người tải lên tạo ra, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=93938717

こちらがザン・ヴァン・ミンのお墓。
場所不明なため、ザン・ヴァン・ミン祠堂(Nhà thờ Thám hoa Giang Văn Minh)と合わせて記載しておきます。

ドンラム村の町並み

ではここでドンラム村の町並みを多く撮影しましたので、ご紹介したいと思います。

比較的新しいと言われる民家みたいですが、雰囲気があります。

村の入口付近で見かけました。

 

ドンラム村の特徴はこの古いレンガづくりが特徴です。

 

この壁は観光客の写真の撮影スポットになっているようです。

この日は土曜日ということもあり、多くの観光客がハノイから来られていたようです。

学生さんが多かった印象でした。

 

モンフーに入って最初に開けた広場に出ます。

壁だけでなく道にもレンガが使われています。

にしてもハノイの喧騒とは大きく違う静かな町です。

 

ここの入り口はとても写真映えする場所。

路地は人々が常に行き交っています。

 

民家の門の前にきれいな花が咲いています。

門のレリーフが歴史を感じます。

 

こちらは教会前の通り。

 

壁だけでなく路地にもレンガが使われています。
赤レンガの町というと西洋を連想させるかもしれませんが、町並みはしっかりとベトナムです。

どこの住宅の周りにもこのラテライトレンガで覆われています。
集落全体がこのレンガを使っているためとても統一感が出ています。

 

このレンガはハノイでも人気のようです。

人生ユタカ
このレンガはラテライト(熱帯地方に分布する紅色の土壌)で作られているみたいですね。

右手に「ザン・ヴァン・ミン祠堂(Nhà thờ Thám hoa Giang Văn Minh)」の文字。
近くにあるのでしょう。

 

どこまでも続くレンガ道。

 

広場に戻ってきました。

 

このレンガはいつできたものなのでしょうか。

 

ドンラムの自然

ドンラム村には日本で見られないような植物も多くあります。

 

こちらはジャックフルーツです。

 

沢山収穫されるようですね。1個いくらかは確認できていません。

 

枝垂れ植物。

 



こちらはゴ・クエンの墓(Lăng Ngô Quyền)近くの風景。

大自然ですね。



ピーナッツなどの農作物も多く収穫できるようです。



久しぶりにこのような自然の道を歩きました。



何の作物を作っているのでしょうか。

 

樹齢千年の菩提樹

圧巻だったのはこの樹齢千年だという菩提樹。

 

かなりのパワースポットでした。

 

ドンラム村の夕暮れ

帰りに道に夕暮れを見ることが出来ました。

 

川岸も次第に朱色に染まっていきます。

 

時間が止まったように静かです。

 

モンフ門が夕焼けに照らされています。

 

ドンラムの食文化

今回ドンラム村滞在中にいただく機会がありました料理をご紹介させていただきます。

街角のチェー

モンフーの道端でお茶色のチェが売られていました。
小休憩です。



これで一杯10,000VND(約57円)です。

人生ユタカ
味はほのかに甘く、のどごしがよく休憩には丁度いいデザートでした。

 

ヌックミア(Nước Mía)

こちらはモンフ門(Cổng làng Mông Phụ)の近くの売店・休憩所でいただいたヌックミア(サトウキビジュース)です。
久しぶりに飲みました。暑い日にはのどごしがいいです。

他ドンラムで購入できるおすすめ品

  • 落花生/落花生のお菓子
  • 手作り味噌
  • ヴィ茶
  • ゴマの入ったお菓子
  • チェ・ラム(Chè Lam)等など

 

ジャックフルーツ

ミア寺で大量に販売されていました。

 

ココナッツドリンク

こちらは滞在先の宿にあるカフェでいただいた、ココナッツの実(Dừa:ズア)です。

 

ココナッツウォーターを楽しむことができます。

お味はほのかに甘くて体に良さそうな味です。

飲み終わったらスプーンで中の白い実をいただくことが出来ます。

 

ドンラム一般家庭の食卓(夕飯)

こちらはご招待いただいた、一般家庭の夕飯(ご馳走)です。

中央奥の野菜は日本では採れない品種とのことで、とても香りが良い葉っぱでよく肉と合いました。
その左はバナナのスープです。とてもコクがありました。
その下はダックの肉で食感がありとても美味でした。

 

ドンラム一般家庭の食卓(お昼)

次の日にご招待いただいた、お昼ご飯です。

手前右が魚の内臓料理で初めていただきましたが、味が濃くお酒に合うと思いました。
中央奥がコムザンズアボーのあの菜葉のズアです。
その右のピーナッツと合わせて食べるのがドンラム流みたいで、とても合いました。

魚がとても美味しくヘルシーなお料理でした。
ご馳走さまでした。

 

こちらは名前は不明ですが、32号線沿いに最近出来たカフェとのことです。
食後に連れて行っていただいました。

広々としていて落ち着いて話すことができました。

 

今回滞在の宿について

今回私が滞在した宿「Elephant House – Đường Lâm Homestay」について簡単にご紹介させていただきます。

ドンラムには「Homestay」というスタイルの宿が点在しています。

自宅の敷地内を客用部屋にして、宿泊施設として貸し出ししている形態ですね。



 

この宿はカフェも兼用で運営されています。
カフェの名前は「cà phê Làng(直訳:ヴィレッジコーヒー)」です。
外もおしゃれです。

 



中に入るとベトナム伝統の木製チェアがありました。
天井のデザインがおしゃれです。



中庭はこのように自然が一杯。
鯉が泳いでいます。



案内された客室内はこんな感じです。
キッチンと冷蔵庫も備え付けてあります。



エアコンも完備されています。
こちらはバスルーム。



夜になると一気に雰囲気が出ます。
まるで隠れ家のような佇まい。

これで一泊600,000VNDでした。(約3,401円 8/11レート)
通常平日は400,000VNDのようです。

FBページはこちら

 

ドンラムの魅力



 

私は1日ドンラム村を観光しましたが、廻ってみてベトナム中部の都市「ホイアン」の古い町並みを連想するようなノスタルジックな感覚になりました。

壁も道も古い赤いレンガ造りの町並みはドンラム村の特徴と言えるでしょう。
そのため、雰囲気のあるフォトジェニックな写真を撮影するには最適な場所です。

気軽に声をかけてきてくれる、ドンラムの方々の素朴で純粋な笑顔も特に印象的でした。

また、ドンラムの静かな町の中には築数百年の古民家が多く、その中にはレストランとして営業されている場所もありますので、ぜひ一度立ち寄っていただければと思います。

 



特にこの村で何よりも美しいと感じたのは村を照らす光です。樹齢千年の菩提樹の木漏れ日や、カフェのベンチに差し込む日差し、そして、モンフ門を照らし、ドンラムに沈む夕陽など、全てそこには惚れ惚れしてしまう程の美しい「光(Ánh)」があり、私はその光景に魅了されてしまいました。

 



 

まとめ

今回初めてドンラム村に訪問させていただきましたが、総論としてはとても良かったです。
また定期的に来たくなるようなそんな場所でございました。

ハノイからは気軽に日帰りで行くことが出来きますので、ハノイの喧騒に疲れた方は、タクシーで1時間かけて一度羽を伸ばしに来てみるのもいかがでしょうか。

村の中には「Homestay」と呼ばれる宿泊施設がいくつかあり、カフェなどもあります。
必要なものは町に揃っていますので、とても滞在しやすいかと思います。

最初この町を案内いただいた時に「どこかホイアンに似ているな」という印象を受けましたが、調べていくうちにベトナムはホイアンとここドンラムの保存に力を入れているということがわかりました。

地元では反対の声などもあるようですが、今後、将来的には「第二のホイアン」として、この村全体がユネスコ世界文化遺産に登録される日も近いかもしれません。
ハノイの市内観光に飽きてしまった方や、ハノイ近郊でおすすめの観光地を探されている方には是非おすすめしたい場所です。

人生ユタカ
この記事をきっかけに一人でも多くの方がドンラム村を知るきっかけになってもらえればと思います。

Youtube動画

 

出典・参考リンク

 

撮影日:2022年7月23日(土)〜7月24日(日)




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