ボッタくりタクシーに逢わないための注意事項
次の5つに注意してタクシーに乗車しましょう!
①【メーター】
メーター箇所の記載がおかしくないか、領収書が出る機械が搭載されているか、
名前がお写真や料金表などメーター箇所に記載があるものが正規の会社になります。
以前乗ったぼったりくタクシーでは、メーターの記載が「0.5000」という表記になっていました。
たいていは「0.5」というのが多いです。また、そのタクシーはメーターの上にあるはずの名前や顔写真が
書かれておらずあからさまにおかしい様子でした。
②【運転手】
タクシードライバーの容姿(ドライバーの多くはたいていその会社が支給のポロシャツやワイシャツを
着ています、あからさまにタクシードライバーではないような服装の場合は避けた方がいいかもしれません)
また、風体があからさまに良くない場合もボッタクリタクシーである可能性は高いです。
③【ロゴ】
「勝手にロゴを入れているタクシー」
ボディの会社ロゴと屋根についているロゴに相違などがないか。
たとえば、以前にあったのはボディには「マイリン」のマークで屋根には全く異なるデザインのマークでした。
マイリンだと思い乗ったところ、それは白タクのぼったくりタクシーで、
数百メートル進んだだけで10万VND近く請求されたことがあります。
よくよく考えてみると白マイリンはありますが、銀色ボディのような車種はなく
観光地を周り終え疲れていたところに一台だけ止まっていたので何の躊躇もなく乗ってしまったのがミスでした。
④【タクシー会社】
このページでご紹介している大手のタクシー会社であるかどうか。
⑤【怪しい】
「こっちこっち」と誘い込みます。ああだこうだ理由をつけて乗るように促す傾向があります。
以前あったのは、今からここまで歩いていくので問題ないと告げたところ「~は休みだから別の場所を紹介する」と言ってきたりします。
(実際には行ってみると営業しています。)
大抵、安全なタクシーはそういう営業行為は一切してきません。
観光地から戻った旅行者相手にボッタクリを狙っています。
暑かったりすればなおさらですが、歩きつかれているということもありねらい目なのでしょう。
観光地を廻り終えた観光客を狙い、出口あたりに止まっているタクシーには注意です。
名所旧跡や観光地にたむろしているタクシーには気をつけましょう。
まずは1メーターあがるだけで一気に3万vndぐらいあがったりします。
これはまずありえません。
500メートル進んだだけで10万vnd近くいっていたらそれはメーターに細工がしてあります。
これは土地勘がないと難しいでしょうが、ほぼ100%乗ったら遠回りをしてメーターかせぎをします。
もし、来た道順と違ったりしたら疑いましょう。
行き先を言っていたとしても途中で「あそこでOK」と伝えタクシーから降りましょう。
無駄に抵抗したり、少ない料金しか払わない場合、凶器を持ち出してくるケースもあるかもしれませんので、
トラブルを防ぐためにもそこは支払い、早く立ち去ることが重要です。
記事作成日:2017年8月9日
ハノイのタクシー事情は随時更新していきます。
2017年8月16日更新 タクシーのメーターの画像を追加しました。
2017年8月28日更新 その他ローカルタクシー9社を追加しました。
2017年8月29日更新 Morning Taxiの画像を追加しました。
2017年8月30日更新 BASAOの画像を追加しました。
2017年9月6日更新 Vina sao taxiの画像を追加しました。
2017年9月12日更新 ボッタくりタクシーに遭わないための注意事項を追加しました。
2017年9月30日更新 Grab bike、Taxi Daihoaphatの画像、Taxi 123、VIETNAM TAXIの情報を追加しました。
2017年10月1日更新 BAC TAXI, SAO THU DO, taxi-thu-do-sao, TAXI TROI PHUNG, VIC TAXIの画像を追加しました。
2017年10月3日更新 Taxi Sông Hồngの画像を追加しました。
2018年12月12日更新 G7タクシー情報更新しました。