【旧市街36通り】ハンブオン(Hàng Buom)通りを歩こう♪

【旧市街36通り】ハンブオン(Hàng Buom)通りを歩こう♪

こんにちは！みーです。

本日訪れたのは、ハンブオン(Hàng Buom)通りです。

ローカルの人々による商品の売買が活発で、飴やカボチャの種、お肉など様々な商品を手に入れることができます。

ハンブオン通りについて

昔、ハンブオン通りには船着き場があり、船の帆を売っていたため、ベトナム語で帆を意味する“Buom(ブオン)”と呼ばれるようになったそうです。

市内の主要な場所と隣接しているため、17世紀以来、中国人商人がここに住みつき多くの取引を行い、チャイナタウンとなりました。

現在は、ほぼ面影は残っていませんが、観光客や地元の人で賑わっている通りです。

ハンブオン通りを見ていきましょう！

朝から活気の溢れる通り。

通りの最初の方は、ベトナム名物料理の“フォー”や“ブン”、“バインミー”のお店が並んでいて、朝ご飯を食べに来ているローカルの人たちで賑わっていました。

朝から可愛い犬たちにも会えました🐶

少し進むと、テト用のギフトや手土産用のお菓子・ビールのセットが沢山。包装もお祝いムード全開でとても綺麗ですね🌸

ベトナムでは、お祝い事の時はみんな全力でお祝いして、お祝いの規模やお祝いする気持ちがとっても大きい気がします。素敵なことですね😊

通りの最後には、このように量り売りのお店がずらっと並んでおり、菓子類が何でも手に入ります。

お菓子の山がとても鮮やかで、ついつい”これは何だろう🍭”と手に取ってしまいたくなります。

朝から活気があって、見どころが多く、個人的にはとても好きな通りでした！次に紹介するスポットを回りながら、ハンブオン通りを探検してみてくださいね🐾

ハンブオン通りで外せないスポット 2選

Canton Assembly Hall

この文化芸術センターは、昔、華僑によって建てられた集会所を元にできたものだそうです。

入場料は無料で、写真撮影も自由でした。（※2023年01月時点）

写真や絵画、模型などの展示もあり、アオザイを着て写真を撮っている人が多くいました。

伝統的な雰囲気が残る中、昔から現在にかけての発展やこれまでの歴史を感じることができ、これからも“多くの人が思いを馳せる大切な場所”であり続けるんだろうなと思いました。

Bach Ma Temple

この寺院は、タンロン（7～19世紀頃のハノイの行政拠点）を悪霊から守る4つの寺院の中の一つを悪霊から守る4つの寺院の中の一つだそうです。

ハノイ最古の寺院としても知られています。

厳かな雰囲気が感じられます。テト前だったので、立派な金柑や桃の花の木などが飾られていました。

“Bach Ma”とは、ベトナム語で“白い馬”という意味で、その名前の通り”白い馬”が祀られています。
お供えものも綺麗に飾られていました。

P.S. 歴史や成り立ちなどを知らずに、表面上だけを見学したり、ただただ通り過ぎてしまったりするのは、せっかく行ったのにもったいないなぁと感じます。是非、どこかに行く際は事前に下調べをしてから行ってみることをおすすめします👍きっと考えることや感じることが、2倍にも3倍にもなるはずです。

Walking Hanoiでは、ハノイに関する様々な情報を手に入れることができます。気になった記事があれば気軽に読んでみてくださいね！(^^)/

インフォメーション

■スポット名：ハンブオン通り（Hàng Buom）
■住所：Hàng Buom St. Ha Noi