【旧市街36通り】ランオン(Lãn Ông)通り[漢方通り]を歩こう♪




【旧市街36通り】ランオン(Lãn Ông)通り[漢方通り]を歩こう♪

こんにちは!みーです。

本日訪れたのは、ランオン(Lãn Ông)通りです。漢方通りとも呼ばれています。

ランオンとは、ベトナム医学の偉人、ハイ・トゥオン・ラン・オンさんの名前に由来しています。

他の通りとは異なり、薬草(漢方)を売るという昔からの伝統的な技術を守り続けている通りです。

 

ランオン通りについて

“Lan Ong(ランオン)”とは、ベトナム語で怠け者の老人を意味します。当時、優秀な人は皆、科挙の試験を受け官吏になるのが一般的でした。しかし、彼はその試験を受けなかったことから”Lan Ong”を自称したと言われているそうです。

旧市街にある多くの通りは、”Hang”という単語で始まり、そこに何が販売されているのか・昔何の取引が行われていたかに基づいて名前がついています。
みー
“Hang”から始まらない通りは珍しいですね。

漢方(薬草)の販売だけでなく、伝統的な医師や薬剤師でも有名だとか。

時代の流れに伴い、海外に留学して医療を学んだり、海外で仕事を始めたりする人も少なくないそうです。

 

ランオン通り[漢方通り]を見ていきましょう!

匂いを嗅ぐだけで、『ランオン通りに入ったんだ!』と一瞬で分かりました。

そのぐらい漢方の匂いが、通り全体に充満しています。

漢方(薬草)を販売しているお店が立ち並んでいます。

様々な種類の漢方が大きなビニール袋に入れられたり、棚やショーウインドウに飾られたりしています。

店頭販売だけでなく、路上販売も。

せかせかという雰囲気はあまり感じられず、ゆっくり時間が流れているような、そんな通りでした。

取材をしている中で、一台のバイクが、家と家の間の細道に入っていくのを見かけました🏍

バイク専用にも見えるこの細長い道。この道を抜けた先が気になりますね~

昔、福建人がこの通りに住んでいた名残で、旧福建会館の門も残っています。

みー
“漢方の匂いってどんな匂い?”・”漢方気になる!見て回りたい”と思った方!

昔からの伝統が残るランオン通りに是非行ってみてくださいね👍

インフォメーション


■スポット名:ランオン通り(Lãn Ông)
■住所:Lãn Ông St.




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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは!ベトナムの大学で1年間の留学を終え、現在インターン生として取材・ブログ編集を担当している"みー"です。私自身、ベトナム語もベトナムのことも何も知らないままこの国に飛び込んできました。ハノイで学校生活を送ったり、国内旅行や友人の実家に行ったりする中でベトナムの人・食べ物・文化に触れ、ベトナムの魅力を数えきれないほど知りました。知れば知るほど面白い国です!家族旅行や友人との旅行はもちろん、一人旅にもおすすめです(^^)/ 日本にいる皆さん、そしてベトナム旅行を考えている皆さんに、ベトナム・ハノイの魅力が伝わりますように★