【旧市街36通り】ハンティエック(Hang Thiec)通りを歩こう♪




 

【旧市街36通り】ハンティエック(Hang Thiec)通りを歩こう♪

こんにちは!みーです。

本日訪れたのは、ハンティエック(Hang Thiec)通りです。

時代の変化を受けつつも、タンロン族の伝統である“錫製品”の製造技術を守り続けている通り。

通りを歩いているとハンマーで金属をたたく音が聞こえ、伝統職人の技を感じることのできる場所です。

 

ハンティエック通りについて

錫細工職人がオイルランプ、キャンドルスタンド、香炉、ティーポット、ティーセットのトレイ、円錐帽子の先端など、錫から様々なものを作って伝統を受け継いできました。

錫だけでなく板金を使って製品を作りはじめ、生活必需品や生活する上で役に立つものを職人らが作り続けています。

中秋節の時には、錫の破片を使って子供のおもちゃも作るそうです。

現在は、生産よりも販売に力を入れているそうですが、伝統は今もなお語り継がれています。

 

ハンティエック通りを見ていきましょう!

たまに錫や板金を叩く音が聞こえてくる、ハンティエック通り。

この煙突の先のようなものは、ハノイでは、家の前で紙やごみなどを燃やすために使用しているのをよく見かけます。

写真右奥にはバイクに、購入したものを固定している人たちの様子が窺えます。朝から大きなお買い物!

キッチン用品も品揃えばっちりです。中にはこんなカラフルなものも⇩

お菓子作り専門の用具ですね🍩

みー
昔ながらの雰囲気を味わえる通りです。ハンティエック通りを通った際には、職人が鳴らす音に是非耳を傾けてみてください。

インフォメーション

■スポット名:ハンティエック通り(Hang Thiec
■住所:Hang Thiec St. Ha Noi




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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは!ベトナムの大学で1年間の留学を終え、現在インターン生として取材・ブログ編集を担当している"みー"です。私自身、ベトナム語もベトナムのことも何も知らないままこの国に飛び込んできました。ハノイで学校生活を送ったり、国内旅行や友人の実家に行ったりする中でベトナムの人・食べ物・文化に触れ、ベトナムの魅力を数えきれないほど知りました。知れば知るほど面白い国です!家族旅行や友人との旅行はもちろん、一人旅にもおすすめです(^^)/ 日本にいる皆さん、そしてベトナム旅行を考えている皆さんに、ベトナム・ハノイの魅力が伝わりますように★