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【お役立ち情報】ベトナムハノイでVinaphoneのプリペイドSIMに1,000円分のチャージをしてみた
今回は現地購入のプリペイドSIM(Vinaphone)にデータ・通話代をチャージする方法をご紹介です。
ベトナムの携帯には大手が3社あります
- vinaphone
- mobifone
- viettel
vinaphone:比較的新しい会社です。
mobifone:昔からある会社です。
viettel:サービスが良く、一番使われている会社のようです。こちらも比較的新しい会社です。
日本でいうところのドコモ、ソフトバンク、auみたいな感じですね。
今回はその中でもvinaphoneのSIMを使ってご紹介します。※基本どの会社もやり方は同じです。
空港で販売されている使い捨てSIMと街中で売られているSIMはタイプが異なりますので注意です
空港にもSIMが売られていると思いますが注意していただきたいのは、SIMタイプが異なる点です。
- 使い捨てSIM→空港で販売されている(短期旅行者向けSIM)
- チャージ式SIM→街中の携帯ショップで販売されている(長中期滞在者・在住者向け)
この違いです。
1の使い捨ては「7日間」とか「14日間」など使用するのに期限があります。
使い終わったらそこで使えなくなるというタイプが殆どです。
※不確かですが、期間中であればチャージは可能かもしれません。
2ではチャージが可能で、チャージ方法は2パターンあります。
- 大手3社のWEB画面から登録してチャージ(WEBから)※銀行引き落とし
- プリペイドSIM用のチャージチケットを買ってきて手入力でチャージ※街中のお店等で入手可能
今回はその2の方法のご紹介となります。
まずは街中のお店に行きます
このような路面店が沢山あるかと思いますが、食料品、生活用品などを販売しているお店であれば大体扱っています。
お店に行きましたら、店主に自分のSIM大手3社の名前を言いましょう。
「bán buôn bán lẻ:卸売小売店」という意味になります。
チャージ用チケットを買います
今回は20万ドン(約1000円)をチャージします。
スタッフさんは大体どの3社のチャージチケットも販売しています。
こちらがそのチケット。
- 50,000ドン
- 100,000ドン
- 200,000ドン
- 300,000ドン
- 500,000ドン
の中からチケット金額を選べます。
チャージ方法
SIMカードへの入金チャージ方法を3つご紹介です。
- 左の銀色の箇所をこすって数字を入力でチャージする方法→一番簡単です
- 「*100*」 → 左の数字(3617….)を入力 →#+電話ボタン
※これは日本のスマホ端末だとできないようですので注意です - ネットの管理画面からチャージ操作
1の左の銀色の箇所をこすって数字を入力でチャージする方法で行います。
- スマホにSIM大手3社のアプリを入れます
- 電話番号とメールを入力し登録
- 「TOP UP」から上の番号を入力
- SMSにチャージ完了の連絡が来れば、これでチャージ完了です
インターネット使い放題の設定方法
ベトナムのSIMにはありがたいことに、月に7万ドン〜10万ドン以下(大手3社により違います)でインターネットの使い放題サービスがあります。
システムとしてはどの大手3社も似たりよったりで、設定すると毎月上記金額がチャージから引き落とされ、1日4〜6G使い放題です。(速度は4G)
設定方法は大手3社のサイトなどから確認してください。
逆にこれを設定しないとチャージして使った分だけ引き落とされてしまいますので注意です。
取材日:2016年12月23日
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