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【ノイバイ空港】空港到着時の白タクには注意!対処法はついて行かないこと
ご出張や観光でハノイに到着!と思ったら早々に白タクに騙されて、法外な金額を支払ったというケースは時々耳します。
せっかく楽しみにハノイに来たのに、出だしからそのようなことがあるとテンションが下がりますよね。
本日はノイバイ空港空港到着時の偽ガイドや白タクに引っかからないための注意点を実体験を交えつつ(笑) お伝えしたいと思います。
本記事を読むことで、
- 偽ガイドや白タクに引っかからない
- 白タクと普通のタクシーの違いが分かる
- 未然に白タク乗車トラブルを防げる
事前に理解しておくことで未然に白タクトラブルを防ぎましょう。
邦人が被害者となる犯罪・トラブル事例(注意喚起)
7.ノイバイ空港の悪質タクシー(白タク)
ノイバイ空港において,IDカードらしきものを提示して正規タクシー会社の係員を装った者に案内されタクシーに乗ったところ,指示した予約済みのホテルとは異なるホテルに連れて行かれ,支払いの際も,ベトナムドンの桁数の多さに戸惑っていると財布に手を入れ紙幣をつかみだされる等されて,結果的に法外な料金を支払うこととなった。車体にはAIRPORT TAXIと描かれ,一見しただけでは正規タクシーとの区別がつかず,また,正規タクシーの乗車場所近くで乗車させるなど悪質化している。
出典:在ベトナム日本国大使館
被害として多いのはノイバイ空港(国際線)到着時
今までに私も白タク被害にはあっているのですが、彼らはたいていは初めてベトナムに到着して右も左も分からないような人間を狙っているように思います。
色々なケースがあります、
- 完全に白タク(出国ゲート前道路には来ず、空港駐車場に停めている場合が多い)
- メーター使わない高額請求を狙った、通常のタクシー
- Grabを呼んで待っていると「自分がそうだ」と嘘を言って自分の車に乗車させようとする(ナンバーを見ると勿論違う)
こんなケースが多いですね。具体例をお話します。
完全に白タク(出国ゲート前道路には来ず、空港駐車場に停めている場合が多い)
今まで何人か私の周りの人間が被害にあっています。
多いのは空港到着時。
必ず向こうから声をかけてきます。※基本的に通常のTAXI乗り場のタクシーは声をかけてくることはありません。
ついていくと、多くは駐車場に連れて行かれるパターン。
途中で仲間が乗車してくるというケースも聞きました。
その後に、街の目的地まで行くと「50ドル」請求されたという話を聞きました。
通常ですとノイバイ空港から市街地までは1500円〜2000円(30~40万ドン)くらいが相場なので、倍くらいでしょうか。
メーター使わない高額請求を狙った、通常のタクシー
実際にこれまでにあったのは、何年か前にベトナムに出張で来た際に、深夜22時ごろの到着でした。
すると、1Fの出国ゲート付近にいると、一人のタクシードライバーが近づいて来て声をかけてきます。
どこまで行くの?僕のタクシーに乗りませんか?
実際にタクシードライバーの服装をしているので、正規のタクシーかと思い値段を確認すると、
「50万ドン」と言ってきます。若干高いくらいでしょうか。
他にはタクシーはもう走っていないという嘘もついてきます。(※実際にこの時間でもタクシー乗り場に行けばいます)
Grabを呼んで待っていると「自分がそうだ」と嘘を言って自分の車に乗車させようとする(ナンバーを見ると勿論違う)
以前このパターンには引っかかりそうになりました。
グラブアプリでタクシーを手配し、空港で待っていると一人の男性が声をかけて来ました。
「私がタクシードライバーだからついてこい」と言います。
ベトナムでは、グラブドライバーと実際のドライバーの顔が違うなんてことがよくあるので、(特にバイクタクシーで)そうなのか!?と思いながらもついていくと、駐車場に向かいます。GRABタクシーでは結構あるケース。ただ、実際には正しくはメッセージで送ってきます。
それで結果的に、引っかからずに済んだのは、歩いている途中にアプリを見るとなんとGPSで車が動いていたんです。
その白タクに「これはどういうことだ?」と動いている車を見せると、畜生!と言わんばかりに何も言わず無言でそそくさと駐車場に離れていきました。
白タクは「必ず声をかけてくる」ので、TAXI乗り場に向かいましょう
基本的に声をかけてくるタクシードライバーは全て疑いましょう。
基本的に声をかけてくるタクシードライバーにはついていかないことです。
声をかけられてもNOでOKです。
到着後は真っ直ぐTAXI乗り場に向かうことをおすすめいたします。
ここがタクシー乗り場になります。
また、GRABタクシーを使う場合には、乗車する際にナンバーが合っているかどうか必ず確認し、GRABタクシーでも声を掛けてくるドライバーには注意です。
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